そういえば、自己紹介の投稿の中で「趣味」について話してなかったことに気づいた! 私の趣味は…
ハイキング、ボルダリング、サイクリング(最近行けてない泣)、そしてピアス作り
日本にいたときに始めたのは最初の3つ。アメリカに来てからピアス作りが加わった☺
ピアス作りが趣味に加わった理由は3つあります。 1買うと高い 2時間がたくさんあった 3友達にあげて喜んでくれた時の嬉しさ
2024年に入ってから一時帰国やら就職活動、勉強に転職など色々あって中々作れないでいたけど、今日久しぶりに作ったので紹介させていただきます☆
上:花びらに見立てたもの
下:バナナとイチゴ
どっちも着けてみるとカワイイ!
これはポリマークレイって呼ばれる、焼いて固まる粘土を使って作ったよ。
詳しい作り方をここで文章で説明するより、どなたかのYouTubeを観た方が絶対にわかりやすいので、私は自分がした失敗をお伝えします☆
失敗1
『お試しセットを買ってみた』 手ごろな値段で10種類以上のクレイ+ヘラ+パーツのリングなどが買えちゃうんだけど騙されないで!! クレイが柔らかすぎて全然上手に作れない…
どなたかのYouTubeで、「こねる作業が足りないとやわな仕上がりになる」とか「焼きが足りないと硬くならない」ってポイントを説明してたから、必死にやってみたけど結局着けられるようなピアスは作れなった。
なんでなんでなんでーーー!!!きっと私には向いてないんだ…って諦めかけた時、 インスタで#polymerclayって検索したら、クレイには種類があるって説明してくれている動画を発見!!
お試しセットに入ってたのは、クレイの種類の中でも柔らかい系統のものらしくピアス作りには向いてないらしい。柔らかくてこねやすいけど型抜きはきれいにできないし、焼き上がりも表面はザラザラ、ボロッと折れやすい感じ。
なので、おすすめされていたSculpey の Premoを買ってみた!
硬いからこねるのは大変だけど、仕上がりは想像通り!!! 正解のクレイはこれだった!!
…とういことは、お試しセットのクレイは必要なかったしそのお試しのせいで心が折れかけたよ!
クレイはアメリカだと1個 3~3.5ドルくらいだから、初めから個別でクレイを買っていたら無駄がなかったなと学んだケムケムでした。
失敗2
『図工の時間に使うような工作マットを使ったよ』 クレイをカットするときにカッターの様なものを使うことは知っていたから(動画からの情報)買ってその上でこねてみたらクレイがへばりつくし、マットの表面の細か~い凹凸に入ったクレイは一生取れませんでした。
クレイはツルツルテカテカしている上でこねるべし!
私はツルツルしているテーブルか、クレイ用に買ったタイルの上でコネコネ作業してるよ。
日本だとビバホームとかのホームセンターでタイルを1枚~購入可能! だけどアメリカは1枚単位では売ってくれなかった。私は、1辺約20cmの正方形のタイルが40枚入ったものを買うしかなかった…
使用してるのは3枚程度
37枚は待機中
欲しい人がいたら声かけてください。
ところで皆さま、40枚のタイルが入った箱を持ったことはありますか? 私はその時までありませんでした。
まずレジまで運ぶのに一苦労。想像以上の重さ。たぶん20kgくらい。その時点で考えなおしてAmazonとかで買えばよかったのに、決めたらいてもたってもいられない+待てない私は、「今日ほしい、早く道具をそろえたい」の一心で購入し持って帰ることに。
お店から家まで徒歩10分+電車20分。電車はガラガラだったから問題なし。10分の徒歩と言ってもお店から駅まで5分、駅から自宅まで5分。どちらも大した距離じゃないのに、何回休憩したことか…
エコバックに入れてたんだけど、バックの持ち手は肩に食い込むし、左右の肩交互で運ぶにも20m毎に止まって休憩して持ち替えて…
もしまとめ買いをするなら、2~3日待ってでもAmazonとかで頼むのをおすすめするよ☆
話がだいぶ脱線しちゃったけど、言いたいことはお試しセットと工作マットは必要ありません!!
最後に必要最低物品を紹介します
左から①タイル ②ペン型カッター ③ヘラ ④伸ばし棒 ⑤クレイカッター ⑥ニッパー ⑦クレイカッター(型抜き用)
上記以外だと、やすりペーパー(800~1500)、ポリマークレイ(ほしい色)、アクセサリーリングなどがあれば作れる!
焼くためにはいつもトースターを使ってます。タイルをそのまま入れても問題なし。だけど、焦げ防止のためにアルミホイルをドーム状にして上からのダイレクトな熱をブロックしてます!
ほんの少しの知識だけど、誰かの役に立てたら嬉しいな~🎵